2010年05月02日

短歌20100502昼

出し入れしたる舌はしだいに繁くして猫一心に缶詰を食す
ラベル:短歌
posted by はづき生 at 16:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 短歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
出し入れしたる舌はしだいに繁くして猫一心に缶詰を食す

繁くして…猫の舌の動きが動画として見える。よほどこの猫缶高級品か。それとも腹ペコだったか。高級猫缶は、私がダイエーの開店朝9時半にはいって、ぶりのアラ、トレイに山盛り198円を求め、骨から身を梳き取り「おつくり」にし、残りの骨を赤だしにして、腹の骨つきは塩焼きに、という涙ぐましいヴぁリエテを楽しむ?身分に比べて、贅沢なものだ。酒の肴にも猫缶高級品はなると、思うが、値段から見ても。ドッグフードの広告、俳優のにこやかな、
  
   さらにおいしく、なりました。

に、「食べたんかいッ」と突っ込みをいれる、コントにわらいましたが。何年か前。コンビ名は忘れました。関西のマイナーこんびでしたが。

【ヤシマ生さんま定食遡り記 2009年4月28日16時51分 作】
あぶらむし潰されてゆくひたすらに春のまひるま藤棚の陰
はづき生

藤棚や天までのぼれ油虫
2008年5月・同

の、継続。継続は力なり。まひるま、はヤシマの偏愛する言葉です。油虫とあぶらむしとアブラムシ、違いを明確にすること。感覚すること。論理的肉体的視覚的聴覚?的に。

【ヤシマ生さんま定食遡り記 2009年4月28日4時時55分 作】
迷い出てまわりまわりて炙らるる蛾は虫偏に我と書くなり
はづき生

炙る、という動詞は、ヤシマはいまだ使用したことなし。こんど、つかってみよう。小動物/昆虫って、やはり動物といっていいのかな/への、共感がある。


Posted by 矢嶋博士 at 2010年05月03日 19:07
 猫はふだんはそっぽを向いていても、ときに一心不乱になることがあり、食事もまたそうなのです。

 あぶらむし、アブラムシ、油虫、種としての違いはとくに意識していません。ひらがなカタカナ漢字の感覚的な違いで使用しています。

「炙る」はその歌をつくった当時、頻繁に意識にのぼっていたかもしれない。「蛾」もそのころによく出てきていた気がします。
 虫も、動物ですね。
Posted by はづき生 at 2010年05月03日 23:48
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